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銃とチョコレート

『銃とチョコレート』 乙一/講談社

乙一さんの新作ですよー。ひさしぶり。
名探偵と怪盗が登場する上に主人公が男の子、だったので、主人公が名探偵と協力して云々といういわゆる王道っぽい話を想像してたのですが、乙一さんな以上そんなはずもなく。
最後でのどんでん返しはなかった…というか、それほど予想外ではなかったですけど、途中の展開がビックリでした。そう来るか……!

アフタヌーン7月号巌窟王

そろそろヴィルフォール編が終わりそうですねー。舞台が整ったのであとはもう復讐するだけ。判事への復讐をどこまでやってくれるのかが楽しみです。
最後のページの伯爵がステキでした。カーテンコールの表紙と似てるけど表情はまるで違います。そんな伯爵。
巌窟さんがエロイーズの額に出張。そんなことも出来てしまうのですね巌窟さん。エロイーズさんは行動がなんだか吸血鬼のようです。
公開処刑で吐いてたり今回は気絶したり、フランツは意外と気が小さいのかもしれないと思いました。アルベールの方が図太いんだきっと。

ところで京都はまだまだ寒いですよまひろん……。

"文学少女"と死にたがりの道化

『"文学少女"と死にたがりの道化』
野村美月/ファミ通文庫


まだ読みかけだけど、読んでたら無性に太宰が読みたくなりました。
『人間失格』超面白そうだ……! しかも文章がこれまた綺麗ですよ。

びっくり館の殺人

ミステリーランドの1冊ってことなので、もっと謎解きの要素が強いお話なのかと思ってたら、館の仕掛けやらトリックやらはほとんど出てこなくてちょっと拍子抜けでした。
いわゆる本格モノではないです。えーと多分。話的には黒猫館に近い感じかなあ。えー、これで終わりなのー、みたいな。
サクっと読めますが、あんまりサクサク読めてしまうので却って物足りないです。


『びっくり館の殺人』 綾辻行人/講談社

アフタヌーン4月号巌窟王

2時間ドラマのようでした。
エロイーズさんがちょっと可哀想です。
ところで医者を呼びに行ってる間にエロイーズが殺されてたら、フランツには絶対怪しまれると思うのですが、そこら辺は大丈夫なんでしょうか。
そうそう、今月から毎号掲載、だそうで。もう楽しみーv 次回は伯爵の出番も多そうですし。ヴァランティーヌも出てこないかなー?

ゴーストハント9巻

今度こそ本当に出ました! 長かった……。発売日告知されても講談社のサイトで表紙画像がアップされててもまだ疑ってたんですが、本当に本当でした。やっと続きが読めたよ若ダンナ! バンザイ!!(笑)
そして初っ端から床ズレの心配をするぼーさんですよ(笑)。
あ、ラストで10巻に続く、とあったので続きもちゃんと出るようです。半年…や、1年以内に出るといいなあ。次の話は原作が上下巻だから、マンガだと4巻くらいでしょうか。気長に待ちます……(笑)。

巌窟のポップ

オフィシャルブログに書店用ポップの画像がアップされていたんですが、これがまた、なんだかものすごい強制力です。ひとつどころか何冊も買ってしまいそうな威力です(笑)。でも左隅の、名前の文字だけ妙に気が抜けてるように見えますよ……(笑)。
ちなみに本屋で働いてる友達に、「1巻大量入荷して、あとでいらなくなったらポップくれ!」と言ったらあえなく却下されました(笑)。

そういえば今日、本屋をうろうろしていたら、販促用か何かのデスノート等身大パネルの扱いに店員さんが困っている所をうっかり見てしまいました(笑)。しばらく見ていたら、結局飾る場所がなかったのか、パネルは箱から出されることなくそのまま仕舞われていきました。誰かが家に持ち帰るようです(笑)。どんなパネルだったのかちょっと見たかったなー。

喪の女王3巻

『喪の女王 3』 須賀しのぶ/コバルト文庫

読了。話が全体的に駆け足気味だったような。途中でいきなり話が十数年後に飛んだのかと思ったら過去話でした。あーびっくりした。あと今回、「これがタイトルの由来かな」という話がちょこっと出てきたり。単純にバンディーカのことだと思ってたんですが、色々と意味があるようです。続きは夏だそうですよ。待ちきれぬ。

空ノ鐘の響く惑星で・9巻まで

3巻が2冊出てきました……(倒)。
4巻で内乱が片付いて、フォルナム神殿でのゴタゴタが8巻まで。その8巻までは次から次へと休みなく話が続いていくんですが、9巻はどちらかというとちょっと一休み、的なお話でした。次回からはいよいよラトロア篇に突入…なのかな。その前にジラーハで色々ありそうな気もしますが。
あと、口絵部分のお話が毎回楽しいです(笑)。

幽霊城

『幽霊城――サイモン・マースデン写真集』

古城と廃墟の写真集。全てモノクロなせいもあってか、雰囲気たっぷりです。
図書館で、新着図書のところにすっごく目立つ形で置いてあったので思わず借りてきちゃったんですが、それを1番熱心に読んでいるのが「何でそんな本借りてきたの」と言っていた母だったり(笑)。
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