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巌窟王プロダクションブック

冬コミで出た巌窟王公式プロダクションブック、今になってから存在を知ったのですが、2月11日までの限定受注生産で販売されるみたいです。
DVDは買おうかどうしようかまだ悩んでるんですが、こっちは買い(限定モノに弱い私)。
というか巌窟王、毎回毎回ツッコミどころ満載ですよ。夜中にひとり笑い転げてます。
伯爵の科白とか伯爵の科白とか伯爵の科白とか伯爵とアルベール、ペア部屋着とか!
原作知らない方が楽しめるかなあと思って、原作はまだ途中までしか読んでないんですけど、読んでた方が面白いかも、とちょっと思い始めてます。どうなんだろう。

公式プロダクションブックのアドレスはココ。
https://your.g-mall.jp/index.jsp

百年の満月

『百年の満月 4』 たかもり諌也/ウィングス文庫
⇒【amazon】,【bk1

黒井貴也さんのイラストが相変わらず秀麗でした。
それはさておき、最終巻ということもあってか、1冊まるまるエピローグ、という感じでした。新キャラも何人か登場してはいるのですが、それらも含めて書き残したこと、宙に浮いたままになっていること、などを全部まとめて本にしたような。
綺麗にまとまってはいるのですが、なんとなく盛り上がりに欠けたまま終わってしまったような気がします。

EDGE

『EDGE』 とみなが貴和/講談社ホワイトハート
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以前から評判を聞いて気になっていたシリーズをこの度ようやく手に取りました。デビュー作の『セレーネ・セイレーン』をとても面白く読んでいただけに、どうしてこっちには手をつけずにいたんだろうと未だにもって不思議でなりません。勿体無いことをしました。
天才心理捜査官がプロファイリングで事件を解決する話、と言ってしまうとよくある話のようですが、だからといってよくあるミステリという訳ではなく、事件を解決するところに話の主眼がある訳ではないというか、事件は物語の要素のひとつに過ぎないのであって、もっと奥深いものを感じさせるような話でした。要するに面白いです。早く続きが読みたくてたまりません。

デイルマーク王国史

『詩人たちの旅』 D・W・ジョーンズ/創元推理文庫
⇒【amazon】,【bk1

流行に乗ってダイアナ・ウィン・ジョーンズ初挑戦。
地味なのに壮大というかそんな話。普通に面白かったです。

アヴァロンの霧

アヴァロンの霧〈1〉異教の女王』 M・Z・ブラッドリー/ハヤカワ文庫FT

アーサー王伝説を妖姫モーゲンの視点から語り直したお話。
世間での評価は高いようです。ただ私にとっては、読んでも読んでも終わらないというか、途中で疲れちゃうというか、なかなか話が進まないなーという本でした。1巻の終わりでやっとアーサーが王になって、プロローグが終わった感じです。話はこれからなんだけど、続きを読むかどうかは微妙な所。でも考えてみたら私はそもそもアーサー王伝説をよく知らないのでした。だから知ってる人には面白いのかも。サトクリフあたりをあらかじめ読んでおくべきだったかなーと思わないでもなかったり。

薔薇の名前

薔薇の名前 特別版

原作を読む前にビデオ見ておくと分かりやすいよー、と聞いたので取り敢えずこちらから。
何よりもまず背景描写が素晴らしかったです。中世の雰囲気ばっちりで、図書館の内部を見ながら「うわ、こんな所住みたい」と思ってしまいました…(笑)。あとタイトルの由来が最後の最後に分かるのですが、それがまた感動です。ただDVD版だとその一節(「薔薇は神が名づけた名なり 汝の薔薇は名もなき薔薇」)が抜けてしまっているらしく残念。でもそれがないとタイトルの由来が分からないかというと、私はその手前で「あっ」と思ったので、想像力を働かせれば問題ないかと。

極楽気分

050112.jpg

ストーブのそばでくつろいでるごんべさん。
暖かそうにソファの背凭れに座ってます。
最近のお気に入りの場所のようです。
autor:黒崎■2005/01/12 Wed[20:58]
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犬夜叉

『天下覇道の剣』をTVで見てました。
殺生丸が主人公の話でした。
んでもって殺りんな話でした。

殺 り ん 萌 え ……!!(バンザイ!!)(心からの叫び)

発見

4486016408.jpg『アスガルドの秘密―北欧神話冒険紀行』

とても気になる本を見つけてしまいました。
気になるといってもタイトルだけですが(笑)。
中身は至って真面目な本のようです。アスガルドに関する考察とかそんな感じです。東海大学出版会から出てる本なので、真面目じゃなかったらある意味凄いです。ザ・チャレンジャー。そしてそんな真面目な本なのでタイトルだけで衝動買いするには値段が痛いのです。でもタイトルは『アスガルドの秘密』……。このタイトルに萌えた人は多分きっと仲間ですよ(笑)(何の)。

風の大陸

005766800000S.jpg風の大陸』 竹河聖/富士見ファンタジア文庫

を突然読みたくなって、もりもり読み返してます。
前に読んだのが多分10年くらい前なので、ほとんど新しい話を読んでるような感覚です。今は5巻まで読んだところ。アドリエ編の終わりまでは読んでたと思うのだけど、何も覚えてないよ…(笑)。
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