徒然日記

ムウ様大活躍の回ですよ。というか、ハーデス編の最初は常にムウ様大活躍です。カッコイイ。地面に這いつくばってる姿もこれまた素敵です（笑）。
紫龍の方は、原作だとここで白銀出てきてたっけー（うろ覚え）、とか思いながら見てたのですが、それより何より、

春麗の声がサイアク

でした……。頼むからもう喋るな春麗。

最終話まで見てからDVDで見返すと、色々と発見が。
第3幕。ヴァランティーヌのケーキ、フランツだけ食べてないんですね。ヴァランティーヌ可哀相ー。ケーキくらい食ってやれよフランツ。あと伯爵の登場シーンの停電は、やっぱり伯爵の演出なのでしょうか…？（笑）　そんなことまで出来ちゃうの、伯爵？（笑）　でも伯爵の登場シーンもだけど、「言えないような場所ですか」ってフランツが言ったときの、伯爵とフランツの一瞬の睨み合いが。
第4幕。メルセデスを見てるときの伯爵の表情が、心持ち優しい気がします。最初見たときは分からなかったけど、今見るとうわーな感じ。あと伯爵が車運転してましたね（発見！）。

シークレットモードは今回もありました。伯爵視点だと全然違う話のようです。特に第4幕の予告。母はどこに……（笑）。第5幕の予告は、「楽しみなさい少年たちよ、我が宮殿のとっておきのもてなしを」って言ってるけど、5幕の内容を考えると伯爵邸で楽しんでたのはアルベールだけだと思いました……（笑）。

ようやく時間出来てDVD1巻見れました。
1番印象に残ってるのは最初にアルベールとすれ違うシーンの伯爵の足、つーか歩き方、な気がします。表情とかじゃなくて足ってところが細かいですが（笑）。「そうですよね、アルベールさん」って手を差し伸べるところとか、「コロッセウムへ！」もいいけど、ところどころで一瞬見せる伯爵の怖い表情なんかもいいけど、やっぱり歩き方です。あれを見ると、「ああ、伯爵が来た、来ちゃった」という気がする（笑）。
そうそう、シークレットモードは冒頭のナレーション部分よりも次回予告に注目でした。正直、ナレーション部分はあんまり違いがないからフランス語で聞いてた方がいいかなあと思うのですが、次回予告はオススメです。伯爵バージョン超カッコイイーっっ!!

そして本編もすごいけど特典ディスクもすごかったです。初期のプロモーション映像が。伯爵、最初は白かったんだ、とか、ユージェニー別人、とか。しかもレズフラグ立ってるし！（笑）　他にもアリの原型っぽい人の髪型がー、とか、見比べると色々と楽しいです。
でもってインタビューがやたらと沢山収録されていたので、監督の顔を完全に覚えてしまいました……（笑）。

伯爵復活しなかったよう（哀）。

するかな、するかな、と思って見てたけど死んだままでした。最後の最後に、本人は出てこないまでも実は生きてます、みたいな形で出てくるのかと思ったのに。メルセデスの場面とかでものすごーく期待しちゃいました。だってメルセデス、視線の向け方が紛らわしいよやめてホントに。何で宇宙船とか見てるのさ。

えー、そんな感じで今回はエピローグでした。5年後です。
マクシミリアンのヒゲがあれです。別人でした。かっこいいけど。でもルノー君はもっとすごかった。駄目だよあれ！　誰か注意してやれよ!!（笑）
あとユージェニーが、髪が伸びてたせいか昔より子供っぽく見えてました。というか髪長いと、どことなくアンドレアと似てる（笑）。
それからバティスタンとベルッチオ。バティスタンの服はそのままなのにベルッチオだけ露出度減ってるのは何故だろう、とか（笑）。あの衣装は伯爵の趣味だったんでしょうか……（笑）。

終わり方は綺麗でした〜。ちらっと見た原作だと伯爵からの手紙で、「待て、而して希望せよ」って言葉で終わってて、これどうするんだろうなあと思ってたらそっちで来るか、みたいな。

アニマックスで始まったので見ました〜。
ムウ様の声がどうなっちゃってるんだろう、と思ったのですがそれほど違和感はなく。安心して見れました。
ただアテナ神像がものすごーく微妙でした。何あれー。アテナ神像といえば私の中では、映画3作目の、「真紅の少年伝説」で遠くの谷の隙間（？）から沙織さんが見てた時の綺麗なイメージが強いので、比べちゃって最悪です。あとクロスの装着シーンも。あのCGは何だかなあという感じ。つかCGにする意味は。

なんですとーっっっ!!!!!!

バティスタンかっこいいー、とかエデほんと健気だなあとか言ってる場合じゃないですよ。伯爵が。たいへんです伯爵が。肌の色がとか髪の色がとかじゃなくて伯爵が!!　いや、髪の色は青系の方が素敵だと思いましたけど。むしろ髪より鬚だなとか思いましたけど。ほんとに撃ったよ伯爵、とも思いましたけど。でもそっちより、フランツ余計なことしやがってとか、アルベールお前のせいだとかいうほうが強いです。あああ、フランツの一撃がこんなところで効いてくるなんて。でも伯爵にキスしててちょっと妄想（笑）。頬にだと思うけど！　なんだこのクライマックスでの萌えは（笑）。

あと、宮殿から逃げるときのアリとヴィルフォール夫人が素敵でした。この後この2人は幸せに暮らしました、めでたしめでたし、な気がします。今回出てたなかではこの人たちが1番幸せなのかも。あ、息子がいるから3人か。

次回予告なしだったので、え、今日が最終回じゃないよねと思わず確認してしまいました。予告がないとすごく気になりますー。今回はOPもなかったけど。ラストどうなるんだろう。そして最終回のタイトルはやっぱり「待て、而して希望せよ」なのだろうかと勝手に予想してみたり（希望はどこに…）。伯爵生き返ったりしないかなー……。

『ハイスクール・オーラバスター　十戒』
杜真琴/白泉社文庫

懐かしの作品です。文庫落ちしてたので思わず購入。
中学だか高校の頃に読んでました。杜さんの描かれる忍様が本当にキレイで。今見てもやっぱりキレイでした。あと冴子さんの髪の描き方が見事で、冴子さんウェーブーってラクガキしてた覚えが（笑）。

やっと読み終わりました。
最初は読みにくいなーと思ってたんですけど、読み終わってみると2巻がすっごく読みたいです。伯爵まだイフ城から出てないし！（笑）　プロローグ長いよー。
でも原作のほうが救いがある感じです。司祭とのやりとりが可愛いー。原作読んでからだとホントにアニメ版は救いがないなあと思いました。そりゃ復讐やめられないよ。

『モンテ・クリスト伯　1』　アレクサンドル・デュマ/岩波文庫

冒頭から伯爵ですよーーー!!!　きゃーっっ!!!（笑）
フェルナン迎え撃つ伯爵かっこいいーー。
ベルッチオとバティスタンの突撃もかっこいいーーー。バティスタン、しばらく出てなかったと思ったら前回と今回とで大活躍じゃないですか。来週はもっと凄そうだし。いや、来週凄いのはベルッチオの方かもだけど（笑）。

今回は、伯爵の告白よりもフェルナンの告白の方が大迫力でした。キレっぷりが凄かったです。爆撃が、伯爵への対抗手段なのかと思ったらパリを制圧するため、で、まだエドモンだって気付いてなかったのかーと思いましたけど。メルセデスもアルベールも知ってるから、てっきりフェルナンも気付いてるとばかり。
そういえばプリンスの暗殺は25年前でした。見事に記憶違い。やっぱり伯爵の無実の罪はその暗殺に関係して、でよかったらしいです。CMでの「救いなんていらない」という言葉は伯爵（というかエドモン）の言葉だったんですね。ていうかプリンス暗殺、黒幕はノワルティエ老人だったのか……。

あとあと、次回予告、伯爵の目多すぎですって!!（笑）　そしてエデ久し振り（笑）。

4月に出るらしいです。
うわーうわーうわー!!!　なんかもう今から楽しみですって。エドベリーv
でも内容すっかり忘れちゃってるので久し振りに読み返しておこう、と思ったら3巻しかありませんでした。うぐ。鉄錆廃園も最初の方が見つからないよ…。