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ハウル原作本

魔法使いハウルと火の悪魔
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/徳間書店
 

面白かったんだけど、ハウルがヘタレじゃないような…。
映画観た人が「ヘタレ美形萌え!!」とあちこちで言ってるのを聞いてたので原作でもそうなのかと思ってたら、意外と普通の人でした。というか原作では単なる美形な気がします。映画観てないから何とも言えないけど。宮崎アニメはテレビで見ます(笑)。
そんな訳なので映画の予告にあったソフィーの、「あたし、未来で待ってる」みたいな科白が一体どの部分の話だったのかが非常に気になりました。どんな内容になってたんだろう映画。ハウルの過去とか行ってたのかな?

モンテ・クリスト伯2巻

伯爵やっと脱獄して、財宝手に入れて、モレル商会を救ったり変装したりして色々。トムソン・アンド・フレンチ商会が出てきてておおーっと思いました。あと原作でも伯爵はしっかり蒼白い肌をしているようです。ちなみにアルベールも蒼白い顔色が自慢のようです。貴族のすていたす?
後半になってやっとアルベールとフランツ登場。いよいよルナのカーニバルですね(違)。だけど最初に伯爵と運命の出会いを果たしていたのはフランツでした。その後地下宮殿で1人脳内乱交パーティ。地下宮殿ほんとに原作にもあったんですねー。場所違うけど。アルベールもオペラ座(?)で伯爵とすれ違ったりしてるけど、別に運命を感じたりはしてない模様です。時計も拾ってないし、どっちかっていうとアウトオブ眼中(古)。でもってG侯爵夫人が出てきたと思ったら…あれ、伯爵夫人なの? G伯爵夫人ってことは、本名はぐりゅーねわると伯爵夫人……?(違います)
でもそれよりビックリしたのは、ルイジ・ヴァンパ23歳。元羊飼い。うそーん。

十戒

ハイスクール・オーラバスター 十戒
杜真琴/白泉社文庫


懐かしの作品です。文庫落ちしてたので思わず購入。
中学だか高校の頃に読んでました。杜さんの描かれる忍様が本当にキレイで。今見てもやっぱりキレイでした。あと冴子さんの髪の描き方が見事で、冴子さんウェーブーってラクガキしてた覚えが(笑)。

モンテ・クリスト伯1巻

やっと読み終わりました。
最初は読みにくいなーと思ってたんですけど、読み終わってみると2巻がすっごく読みたいです。伯爵まだイフ城から出てないし!(笑) プロローグ長いよー。
でも原作のほうが救いがある感じです。司祭とのやりとりが可愛いー。原作読んでからだとホントにアニメ版は救いがないなあと思いました。そりゃ復讐やめられないよ。

モンテ・クリスト伯 1』 アレクサンドル・デュマ/岩波文庫

グラマラス・ゴシップ5巻

4月に出るらしいです。
うわーうわーうわー!!! なんかもう今から楽しみですって。エドベリーv
でも内容すっかり忘れちゃってるので久し振りに読み返しておこう、と思ったら3巻しかありませんでした。うぐ。鉄錆廃園も最初の方が見つからないよ…。

昔久街のロジオネ

『昔久街のロジオネ』 夢花李/角川書店
⇒【amazon】,【bk1

絵も勿論だけど、何よりタイトルに惹かれました。
お名前は「ゆめか・すもも」さんとお読みするらしいです。
本屋で見かけて、帰りに買おうと思ってたら売り切れてて、ものすごーく欲しくなってネットで注文しちゃった1冊(笑)。売ってないと無性に欲しくなります(笑)。
ただお話の方は、割と好みが分かれるかも。でもってシャララの性別が気になりました。僕って言ってるけど女の子…なの? 服もスカートっぽいから女の子ー、な気もするんだけど、どっちなんだろう……。

原作が気になって気になって

まとめ買い。
いつ読むんだろうと思いつつちょっとずつ読んでます。
なんていうか、文章は結構固いというか古いんだけど頭の中に浮かぶ絵はアニメの彼らのなので、変な感じです(笑)。
で、1巻は伯爵若かりし頃、エドモン20歳。フェルナンが22でメルセデスが17、意外と若いです。20代後半かと思ってたので。あとダングラールは皆の嫌われ者、と。

モンテ・クリスト伯』 アレクサンドル・デュマ/岩波文庫

王の眼三巻

『王の眼』 江森備/角川書店
⇒【amazon】,【bk1

三巻を買わねば、と思っているうちにいつの間にか四巻が出ていたので、この際だからまとめ買い。このシリーズ、見た目の厚さはそれほど変わらないのに、巻を追うごとにページ数が増えていって、その分紙が薄くなってます(笑)。しかも四巻は二段組。
三巻は親世代というか過去話でした。ウシルってこんな奴だったのか、というよりもセティって元々はあんな人だったのか、という印象のほうが強いです。冒頭なんかはいかにも優雅な貴公子だったし。なんかこう、みんな一、二巻を読んだ印象とは全然違うなーと。あとアソ女王がお気に入り。その他の人はあまり覚えきれませんでした。称号と名前が頭の中で一致してなくて、○○候、とか出てきても誰だっけ、みたいな。人物表が欲しかったです。

DEATH NOTE5巻

『DEATH NOTE 5』 ジャンプコミックス
⇒【amazon】,【bk1

4巻までは割とシリアス一直線、な感じがしたんですけど、5巻は結構笑える場面が多かったなーという気がしました。
話のほうも、Lとキラ(=ライト)の追う側と追われる側、という関係が今回はちょっとお休みで、安心して読めるというか小休止というか、あまり緊迫感が無いというか。だからこれまでとは違って笑える箇所が多かったりするのかなーと思ってみたりもするんですが。ただ、そんな内容なのでLとキラの心理戦がほとんど見れなかったのが残念。でも予告を見ると、次巻でもうヨツバキラの正体は判明するみたいですし、そうなるとまた、これからどうなっていくのかが楽しみです。

で、ヨツバキラ予想。多分外してるとは思いますが(笑)、読みたくない人は読まないで下さい。

知る辺の道

『知る辺の道』 紺野キタ/バーズコミックス
⇒【amazon】,【bk1

表紙の雰囲気に惹かれてなんとなく購入。表紙買いすると結構失敗することがあるのですが、これは当たりの1冊でした。最近当たりが多くて嬉しいです(笑)。
お気に入りは『きつねの火』という短編。それに出てくる人がホントにキツネ顔で、漫画ってこういう表現が出来るんだなあとしみじみ思ってしまいました。
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