徒然日記

今月号は『シャトー・ディフ』。
プロダクションブックの予告でタイトルは見ていたので、「うお、いきなりシャトー・ディフ来るか！」とビックリしつつどんなものが出てくるか楽しみにしてた訳ですが。
イフ城の描写スゲぇ。エドモンの精神状態スゴすぎ。でもってまひろんはこういうの描くの本っ当に好きなんだろうなあと思いながら読んでました。
あと2話目の時にも思ったんですけど、アニメの伯爵は（アルベール視点ってこともあってかどうなのか）どっちかというとひたすらキレイにカッコよく、な感じで、漫画の方はもっとこう、人間ぽいドロドロ感を押し出してきてるんだなあと。
ただアニメを見てない人には、あれが巌窟さんとの邂逅だってことはよく分からないような気も…。
あ、ところで漫画だとエドモン捕まったの20年前になってましたね。設定を変えたのか単なる誤植やミスなのか（笑）。アニメの、えーと何幕でしたっけ。オペラ座のトコの噂話で、恐らくプリンス暗殺事件のことを「20年前の忌まわしい事故」って言ってたのも非常に気になってたんですけれども（笑）。

そうそう、12月号から3号連続掲載だそうですよ。凄く楽しみだけどでもそんなコトしちゃって大丈夫なの、とちょっと心配にもなってみたり（笑）。まひろん頑張れ。でも適度に頑張って。程々に頑張って！