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青の6号 BLUE FLEET BOX

なんか勢いで買っちゃった……(笑)。
作品自体はちょっと前に見たんですけど、ボックスだとオーディオコメンタリーやら制作発表時の映像やらゲームのムービーやらが色々収録されていて。でも模型とか正直いらな……(笑)。
あ、制作発表の時のまひろん本当に別人みたいでした。前に誰かが言ってたけどマジでどこのヤクザだみたいな感じだった!(笑) め、目つきが……。でもニット帽にぼんぼん付いてたよ……(笑)。 
オーディオコメンタリーは作品の解説というよりも当時を振り返って、みたいな内容だったんですけれども、そこで1番笑ったのが、

魚 雷 が 実 は 牛。

という話。マジですか何だそれ!!(笑) なんて物凄いカミングアウトだ(笑)。思わずどれが牛なんだろうと確認しちゃいました。結局よく分からなかったけど(笑)。

あと当時のインタビュー記事の載ってる雑誌が何故かうちにあったので、一通り見終わった後、ほほーうと思いつつ読んでみたり。色々と興味深かったです。ええ。実に興味深い……(笑)。

巌窟王DVD7巻

感想箇条書き。
・ジャケットの裏がエデ。伯爵のマントの中にエデ。マントの中に!!(ここ最重要)
・いま気付いたけど私はエデに優しくしてる(ように見える)伯爵がとても好きなのでした。そういえば松原さんの、伯爵がエデの手を取ってる絵も好きなのでした。
・14幕の「少年よ、そして少女よ」って語りが超好きなのでジョージの声で聞けて幸せ。
・14幕と16幕のナレーションがマイフェイバリット。来月も楽しみ。
・15幕予告。「私は私に別れを告げる」。これ聞いてちょっと原作の、モレルさんを助けてさあこれからは復讐だ、という場面の伯爵の台詞を思い出す。原作の台詞はっきりとは覚えてないんだけど、何か思い出す。
・ところで今回は作画の修正なし?

あとカドルッス再登場でふと思い出したんですけど、伯爵は何でこの人にまで手紙を出したんでしょう。というかそもそも、どうしてわざわざあの4人に葬儀の招待状を出す必要があったんだろう。
ボヴィルが伯爵について調べてる以上、そこでダンテスって名前に行き着くってことは伯爵にも分かってたと思うんですけど。で、そんな状態で手紙出して、呼び出した教会にボヴィルの死体があったら、少なくともヴィルフォールは伯爵とエドモンとの間に何らかの関係があることには気付くと思うんですけど。それとも「俺に気付け!」とかそういうことだったのかなあ。危険なことをしてるのは分かってるけど言わずにはいられない、みたいな。EDの歌詞なんか見てるとそういう感じかなとも思うんですけど。うーん…。
前半は伯爵サイドの話が少ないんで、「伯爵のその行動は何のためなの?」というのが時々あります(笑)。伯爵がフェルナンに会いに行ったところも(「既にプランはお持ちでしょう」の会話してた辺り)、何で会いに行ってたのか実はよく分からない……(笑)。
アルベール視点でやってる以上、それはそれでいいと思うんですけど、その伏線を受けてる場面が見当たらないと、何でもいいから話を進めたかっただけか、とか、とにかくその情報を出したかっただけか、と思ってしまったり……。そういうのを気にしちゃうのはやっぱり自分が作り手側にいるからなのかなあ。純粋に楽しんでるつもりでも、面白い作品ほどどこか一歩引いて冷静に見ちゃってるんだよね、と(話逸れた)。
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