徒然日記

え、聖天様ってそんなに偉い人だったの……？　何者？
普通に江戸城（もう東京城になってましたが）に入って行ったので驚きました。しかも丁重にもてなされてるっぽいし。
今回はちょっと時間と場所の感覚が掴みにくかったです。黒田のいた屋敷はどこにあったのー、だとか、密談してたのはどこだっけ、だとか、耀次郎は陸奥からどこまで戻ってるの、だとか。いくらなんでも東京までは戻ってないですよね。どこ？

逃げる時の、軍艦ごと突っ込んでった人が、行け、だかさようならなんだか、最後に手を振ってるのか印象的でした。こういうの見ると切なくなっちゃうよー。船の名前も人の名前も分からないけど…！（爆）　それにしても宮古湾に着いたときに船が2隻しかなかったのは残りの1隻をどこかに潜ませてるからなのかと思ったら、ほんとにはぐれてたんですね。前にも2隻ほど時化で沈んでましたし、海の男は共和国にはいないのか。
次回予告、は、なんだか蒼鉄が赫乃丈を言いくるめようとしてるみたいに聞こえるんですが…（笑）。その宿命は絶対違うと思う。

アローン本物だった…！
テンマとアローンの遣り取りがなんだか急に切なくなりました。テンマを冥王軍に誘って断られたあとのアローンの表情（9ページ目の）が、優しいけど悲しい、みたいな微妙な表情で、しかも腕を押さえてるのがちょうど花輪をしてた辺りっぽくて、加えて「君は僕の可能性だ」なんてアローンの台詞を見てると、もしかしてアローンはテンマに救われたいのかなとかそんな気がしてきます。ふきだしの形がハーデスとアローンの言葉とで違うので、これはアローンの言葉なんですよね。
別れ際に「聖域で会おう」と言ってるので、ハーデス側が攻め込む気満々ですね。というかハーデス様自ら行く気満々だ…！　ところで聖域1日耐久編はまだですか（笑）。
最後に出てきた乙女座は今の乙女座なんでしょうか。それとももっと前の乙女座？　なんか台詞が敵っぽい感じもするんですが。
今の乙女座だとすると、テンマたちがわざわざ冥界の奥まで行く意味とかないよなーと思いつつ。あと耶人のヘタレっぷりは相変わらずステキでした（笑）。

カラーページは、ハーデスが本体だったのでペガサスとアテナはテンマとサーシャなのか、星矢と沙織さんなのか、それとももしかして神話時代のペガサスとアテナなのかと色々想像中。