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モンテ・クリスト伯6巻

アンドレアが自分の父親を伯爵だと思ってます……(笑)。しかもそれを、カドルッスが変装した伯爵に言ってます。伯爵もいつ産んだんだろうとビックリ(産めません)。
エデがフェルナンの過去をバラすときに、伯爵がアルベールを旅に連れ出す所は原作通り。てっきりアニメオリジナルかと思ってましたよ(笑)。ホントに原作にあったんだー。 
「モンテ・クリスト伯に命令できるのはモンテ・クリスト伯ただ1人」は原作だとボーシャンに向かって言った言葉。割とさらっと出てきてた感じですね。アニメ見てなかったら見逃してたかも。あとフランツがほとんど出てない代わりにシャトー・ルノーが出張ってます。でもこの人、何のためにいるのかよく分かりません……(笑)。というか読み始めた頃、アニメだとメカオタクなルノー君は原作だと馬車オタクなのかと期待してました(笑)(馬車オタクって…せめて馬にしておこうよ私…)(いや、馬には凝ってるんだっけ?)(なんか最初の方にそんな描写があったような…?)。
台詞といえば「これで1人」も6巻で登場。言う相手がカドルッスなのがイマイチですが(笑)。カドルッスも復讐対象だったのか…。というより、除外してあげてたけど自分で墓穴を掘って殺されたのかな。そういえばこの人、アニメだとどういう位置付けだったんだろう。復讐対象ではないみたいだけど、エドモンからの手紙は来てたし…? 復讐に利用してたのかしら。
フェルナンはかなり呆気なく自殺。つかフェルナンと対峙してるときに、突然部屋を出ていって船乗りの服に着替えてきて「思い出せ!」とか言ってる伯爵が面白い……(笑)。
あとエデが健気で、伯爵がんばれ!! と思いました。伯爵視点の話だとホントに遺言書いてるときの伯爵が可哀相で。おかげでデコちゅーあったけどな!(笑) あとマクシミリアンがヴァランティーヌを好きだと分かったときとか。ここら辺はマジ切ないです。幸せになって伯爵!!
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